そろばんを習う意味って何でしょう！

そろばんって計算だけではないんです。

もちろん、計算力の向上は大きな武器です。

ただ、その結果を得るための『過程』にこそ、そろばんの意味があるように私は思います。

対面の教室では、時に後から入った子に抜かされます。

スポーツと違い、大人対子供（時には幼稚園生）も十分成り立つのがそろばんです。

また、時には普段の力が出せず、大会で負けてしまったり、緊張で思うようにできず検定試験で不合格になってしまうこともあります。

それらを乗り越え、その先にある謂わば特殊能力を身につけることができるのが、暗算指導をしている教室で習う最大で最高のメリットです。

また、そろばんだけが、唯一十進法を具体的に目で見て体感することが出来るのです。十進法の形が見えると、単位の関係性も目で見えます。単位の変換だってできるのです。それは、桁の状態が見えるからで、筆算では桁は見えません。

直しをきちんとして、コツコツ頑張ること、頑張り続けることがいかに大事か学べます。

そろばん、本当におすすめです！